十三市民病院がコロナ対応で満床運用体制でベッド数を1.5倍へ。

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十三市民病院が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、満床運用体制に移行する準備を進めているそうです。

十三市民病院は今年4月に中等症患者の専門病院として改装工事を実施、最大90床の患者受け入れが可能な機能を有していましたが、患者数が一時期減少していた背景もあり、実際の運用は60床にとどまっていました。最近の第3波ともいわれる新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大阪市では十三市民病院の体制を本来の最大床数である90床を活用できる体制に移行し、運用を開始するそうです。

ベッド数の増加に合わせて、医師や看護師の増員調整等も必要となる為、大阪市立大学病院や市立総合医療センター等にも協力を要請し、人の手配が出来次第90床体制をスタートさせる方針との事。

十三市民病院は新型コロナウイルスの中等症患者の専門病院として運用されていましたが、患者数が減少したタイミングで一般診療の外来を再開されています。今回の第3波の感染拡大を受けて、この外来診療がどうなるのかは、現時点(2020年11月27日)では発表されておりません。病院のHPでは「今後の第2波・第3波の状況も見据えながら、段階的な再開を進めてまいります」との記載がありますので、もしかすると逆に外来診療を再度休止させる事も考えられます。普段から十三市民病院を利用されていた方は、この辺りの動向にもご留意頂ければと思います。

今回のニュースは大手サイトでもいくつも取り上げられているので、有名どころをいくつかピックアップして紹介させて頂きます。

コロナ対応 大阪・十三市民病院 満床運用へ
大阪市の松井一郎市長は26日、5月から新型コロナウイルスの中等症患者の専門病院としている市立十三市民病院(同市淀川区)について、近く満床(90床)を活用でき…
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という訳で、コロナ禍の中、患者受け入れ態勢の整っている病院として何かと話題に挙がる十三市民病院。同病院に努めておられる医療従事者の方は本当に大変かと思われますし、今も医療現場では我々の想像の上をゆくご苦労がある事かと思います。頑張ってほしいという安直な言葉も失礼にあたるのではないかと思う位にかける言葉も選んでしまいますが、なんとか全ての事象が良い方向へ向かっていく様に願っております。

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