関西テレビ「報道ランナー」で十三市民病院の「コロナ対策本」が紹介されてた。

2020年8月14日の関西テレビ「報道ランナー」の番組内で、十三市民病院のコロナ対策本「大阪市立十三市民病院がつくった新型コロナウイルス感染症［COVID-19］対応BOOK」が紹介されていた様です。

この本の内容ですが、十三市民病院の病院長である西口幸雄氏、呼吸器内科部長の白石訓氏、感染管理認定看護師の山本紀子氏が今回の新型コロナウイルス感染症の専門病院として運営されていた病院での実現場での経験を踏まえ、対応マニュアルとしてまとめた内容となっています。

発売したのは2020年8月1日で、発売から約3週間程経とうとしています。番組内の売れ行きが紹介されていましたが、紀伊国屋梅田本店さんでは「医学・看護」のジャンルで一番売れているとの事。この十三エクスプレスでも、記事紹介の際にamazonアソシエイトリンクを貼らせて頂きましたが、そこからでも20冊程購入頂いている様ですので、如何にこの本が注目されているかが伺えると思います。

現時点迄で十三市民病院には新型コロナウイルスの中等症患者さんが200名近く入院されたそうですが、いまだに院内感染がゼロだそうです。病院内で如何に徹底した対策がとられているのかが伺える結果かと思われるので、医療機関は勿論、介護施設や外食産業に至るまで参考になる部分はあるのではないでしょうか。興味のある方は是非購入してみては如何でしょうか！購入はこちらからどうぞ！