2025年春!気候的にも過ごしやすい、温かい日が増えてきた昨今、阪急十三駅東口改札前にあるアーモンドの木が、一般的な品種の桜(ソメイヨシノ)に先駆けてまもなく満開になります!

近年ではSNSの情報拡散等により周知の事実となりつつありますが、阪急十三駅東口改札前にある、早咲きで知られていた不思議な桜(サクラ)の木は、実はアーモンドの木である事が発覚、十三駅を利用する方々を驚かせました。
復習しておくと、早咲きの桜(サクラ)だと思われていた花、実は桜(サクラ)ではなく「アーモンドの木」であり、桜と見間違えてしまうほどの綺麗なピンク色の花は「アーモンドの花」なのです。

花びらはアーモンドも桜も共に5枚、色も品種により異なりますがどちらの花もピンク系で、とても似た見た目をしています。アーモンドと桜の違いは、さくらんぼについている細い茎の様な「花柄(かへい)」の有無を見分けると良いそうですが、実際相当に花や草木に関しての見識がある方でないと、なかなか見分けるのも難しいんじゃないかと思います。

毎年この時期になると、阪急十三駅東口改札前は、気軽に花見を楽しみたい方のお手軽なお花見スポットになっており、お酒やジュースを片手に昼夜関係なくお花見を楽しむ光景を見かける事ができます。この光景は十三駅の春の風物詩的な光景となっており、それが治安的にどうなんだ?と唱える方も少なからずいたりするのですが、個人的には十三らしさみたいなものも感じられて悪くないと思っています。ちなみにアーモンドの木のお隣にある、もう1本の木は綺麗な白い花を咲かせる品種のサクラで、アーモンドの木が散り始める頃に満開を迎えます。

という訳で、まもなく満開を迎える阪急十三駅東口改札前のアーモンドの花、通勤通学で阪急十三駅を利用される方は、是非気にかけてみて頂けばと思います!周辺の公園等では、アーモンドの花が散るのと入れ替わる様に、多くの桜が見頃へ突入しますので、サクラとの花の違いを見比べてみるのも良いのではないでしょうか!?


ほなまた!
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