「第35回なにわ淀川花火大会2023」開催直前の会場周辺の様子をみてきた！

2023年8月5日(土)にいよいよ開催される淀川区最大の花火大会「第35回なにわ淀川花火大会」！メイン会場となる河川敷花火観覧エリアの最新状況を写真中心に紹介してみたいと思います。

ちなみに去年の開催前会場周辺の様子はこちらから観れますよ！

まずは阪急十三東口側、西中島南方方面へと続く河川敷。おそらく無料観覧エリアとしては一番観客が集まるのではないかと思われる地帯です。

無料エリアとはいえ、設備は万全。十三大橋の東側の観覧エリア中心にプレハブ基地局を建設、こちらでは救急・看護、迷子の待合室、落とし物対応、警察の待合？等の対応を想定した対応が行われるようです。例年通りであれば簡易トイレもこの周辺に設置されますが、決して数は多くないので行列必至です（特に女性用）。

このエリアは、斜面となっている丘が花火を観る為の観覧エリア、そして舗装された河川敷の道路には十三大橋の袂から西中島の御堂筋沿いまで、びっしりと屋台で埋まります。

昨年2022年度は出店する屋台の数もコロナ禍の影響によりかなり制限がかかっていましたが、今年は例年通り、びっしりと屋台で埋まるストリートになるのではないかと思われます。屋台好きにはたまらないエリアですね！

また、昨年（下記参考）は花火大会の開催が例年よりも遅かったという影響もあり、こちらのエリアの雑草の成長が著しく、このエリア一帯で花火を楽しまれた方はなかなか大変だったのではないかと思われます。今年はバッチシ刈り取られた状態なので、その辺りは問題なさそうですね！

今年のなにわ淀川花火大会は、人の混雑は勿論、無料エリア河川敷斜面の雑草の伸び具合も本当に本当にエグいので色々覚悟&準備して来てね！ pic.twitter.com/Y3H9v2Xv8z

— ひかるち@十三エクスプレス (@92m010) August 25, 2022

この辺りは阪急十三駅からももっとも近い無料スポットという事もあり、混雑必至です。場所取りも一応禁止となっている筈ですが、普通に早い時間から場所取りされている方もかなり多くいます。

花火大会終了後も、もっとも近いであろう十三駅に辿り着くのは一苦労かもしれませんので、帰りは西中島南方方面へ屋台を楽しみながら歩いて、阪急電車を避けて帰るというのも1つの手段ではないかと思います。

十三大橋から西側に歩くと、協賛エリアに辿り着けますが、花火大会当日は協賛エリアへの案内もかなり迂回する形で案内されるので、とても遠く感じるかもしれません。観客の一方通行誘導規制等が行われていない限り、阪急十三駅西口改札側から出た後は、淀川沿いを西へ歩くのが最短ルートではないかと思います。

ただし迂回ルートも悪い事ばかりという訳ではなく、途中様々な飲食店さんが店前で独自の看板メニューのフードやドリンクの販売等を行っているので、そういったお祭りの醍醐味を感じながら会場に向かうのであれば迂回ルートも楽しく過ごせる事間違いなしです！（十三の各商店街内は歩くだけでもかなり楽しいです）。

協賛エリアの入口となる中央ゲートです。意外？と段差がある階段なので、上る時には気を付けてくださいね！

入口には入場に際しての注意書きが沢山掲示されています。

階段を上がると真正面に入場ゲートが見えます。当日テンションが上がる場面です。

大人気の協賛エリアライトスタンド方面。

ローチケ、ぴあシート、JTBシート、読売シート辺りはこちらの周辺になります。

こちらは協賛レフトスタンド方面。大量の簡易トイレが準備されています。向こうに見えるのは団体、アリーナシート、エキサイティングシートエリアでしょうか。あまり詳しくないですが、西側のエリアでも一部屋台が出店される様です。又、例年通りであれば中央ゲートの入口付近でもいくつかの屋台が出店されます。

そして協賛エリア内でも例年通りであれば、我らが十三を代表する「がんこ寿司」を中心に、いくつかの協賛専用の飲食販売ブースが設置されます（ただし昨年は協賛ブース内の屋台はかなり早い時間に売切れが続出していましたのでご留意ください）。

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実際にメイン会場周辺も含め、花火大会がどんな感じになるのかは、2019年度の花火大会レポートがありますので、是非こちらも合わせてご覧頂ければ花火大会や協賛エリア等のイメージが掴めるのではないかと思います（2022年開催分は写真＆内容をまとめきれずに記事化を断念しています^^;）。

阪急十三駅西口側、トミータウン商店街内には「なにわ淀川花火大会」の協賛が一覧で確認できます。「十三エクスプレス」も協賛に名を連ねていますので、是非探してみて下さいね！

花火大会当日は阪急十三駅近隣のコインパーキング駐車場も比較的早い時間（午前中）にほぼ埋まります。また、コインパーキング駐車場の一部では、お祭り価格の特別料金を設定している所もかなり多く確認しているので、納得の上で利用されるのが良いかと思います（車での来場は周辺道路の混雑も含めかなり大変かと思われますのでオススメしません）。

という訳でいよいよ開催間近となった「第35回なにわ淀川花火大会」！荒天でない限りは決行（雨天決行）される予定のイベントとなっていますが、年に1回の貴重なイベントなので、良いお天気に恵まれつつ開催される事を期待したいと思います！

ほなまた！