十三本町2丁目、しょんべん横丁を奥手迄突き抜けた阪急神戸線の線路沿いにあった「きたの家」というたこ焼き屋さん跡地に、「スパイスにぼし」なる名前も特徴もインパクトがありそうな居酒屋さんがオープンしています。このお店、色々面白い要素が満載でとても興味深いんです。そんな面白そうな要素を紹介していきたいと思います。
★青空の下でお客さんが飲んでる
お店は、元々がたこ焼き屋さんだったからなのか、店内=全て調理場になっている様で、お客さんは皆さん、外に設置されているキャンプ用の簡易椅子やビールケースに座って飲み食いしています。屋根は見当たりません。雨の日はどうするんでしょうか…気になります。でもこの時期はコロナの為の換気を考えなくていいですし、外で飲むのには寒くないですし暑すぎる訳でもないので、最強コンディションなのではないかと思います。
★商品メニューが個性的で面白い
クセのあるメニュー。数は決して多くないのですが、お店は店主一人で営業されており、店名からもわかる通り、スパイスを全面に押し出したメニュー展開をされています。(と言いながらも”にぼし”要素はどこにあるのかは不明です。)
・スパイス羊肉串 150円
・スパイス成吉思汗 500円(焼うどん+100円)
・スパイス羊肉キーマカレーうどん 600円
・本日のスパイス出巻 400円
・豚ハラミの蜷局焼 400円
・毛沢東焼スペアリブ 500円
・鳥ももの辛辛ケイジャン焼 400円
・生ビール、ワイン、チューハイ 各300円
「成吉思汗」なんて読めません。”ジンギスカン”らしいです。「蜷局」は”とぐろ”です。毛沢東焼きなんてのも謎がいっぱいで気になりますね。どれもこれも興味のあるメニューで、価格帯も非常にリーズナブルなので気軽に試す事ができるんじゃないかと思います。
インスタグラムで実際に訪問され、色々な料理を試された方がいらっしゃるので合わせてそちらも紹介させて頂きます!
緊急事態宣言も解除されましたし、ある程度の自粛は必要かと思われますが、十三の経済を循環させる為にも興味のある方は是非この謎のお店「スパイスにぼし」さんに足を運んでみてはいかがでしょうか!スパイス好きな貴方も是非!ちなみにお持ち帰りテイクアウトにも対応されている様ですので、青空飲みはご免だぜ!という方はテイクアウトで楽しんでみるのも良いかと思います!
ほなまた!
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