阪急十三駅西口改札側に直結している十三トミータウン商店街内のランドマーク像「見返りトミー君」前に、今年も七夕ブースが設置、短冊にお願い事を書いて福笹に吊るす事が出来る様になっています。

ちなみに「七夕」の時期、笹にお願い事を書いて吊るすという風習は、中国の宮中行事「乞巧奠(きっこうでん)」が由来になっており、里芋の葉にたまった夜露を天帝からの授かり物ととらえ、夜露を混ぜた墨で書くと願い事が叶うとされていた風習が、七夕には短冊に願い事を書くという形に変化、日本で行われている七夕行事となっているそうです(諸説あり)。

自分の夢やお願い事をカタチにして、それを吊るす、発信するといったアクションは、毎日を生活する中においても決して多くはない(絵馬くらい?)かと思いますので、希望に満ちあふれたお願い事やお祈りを短冊にこめて、この十三の街へ発信してみるのも良いのではないでしょうか!?設置された福笹には、参加者の色々な願いがこめられた短冊が沢山吊るされています。今の時代だと若干悪趣味だと叩かれる火種となるかもしれませんが、他の方がどんなお願い事を書いているのか、内容を拝見するのも楽しいのではないかと思います(個人的にはそれも含めて七夕の笹飾りイベントの醍醐味かと思います)。

ちなみに今年2025年も十三エリア駅近辺各所にて同様の七夕ブースが設置されているので、是非こちらもご利用頂ければと思います!誰でも参加自由!ウエルカムであります!


という訳でいかがだったでしょうか。見返りトミーくん前短冊ブースは「喜八洲総本舗 本店」さんの営業時間にほぼ連動する形で短冊とペンが設置されています。誰でも自由に参加が可能となっていますので、是非お近くを通りかかった際には短冊にお願い事やお祈りを書いて、吊るしてみてくださいね!

ほなまた!
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