海月文庫で「野外劇団楽市楽座」佐野キリコさん初の個展「楽民族」が開催!

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「野外劇団楽市楽座」さんの副座長でもある佐野キリコさんによる初の個展「楽民族」が、木川東2丁目にある「海月文庫アートスペース」さんにて2021年2月2日(火)~2月8日(月)迄の1週間限定で開催されるそうですよ!

楽市楽座とは?
1991年5月に結成され、2021年で30周年を迎える大阪は淀川区を拠点とする劇団です。座長でもある長山現さんが毎回書き起こした脚本をベースに、竹骨八角テントや奥行きのある野外舞台、円形劇場での上演など、様々な試みで野外劇に挑戦。色々な試みの末、2009年には屋根も壁もない完全な野外劇場にたどりつき、現在もその魅力を伝えるべく日本全国を旅して巡業しています。劇団のメンバーはご家族4名で構成されており、脚本や演出、舞台や音楽、衣装に至るまでのほぼ全てをご家族だけで完結しているそうです。2020年は新型コロナの影響を受け、旅公演も中止とされていましたが、2021年は5月より旅公演も再開される予定だとか。こちらにも要注目ですね!

全国を野外劇を開催しながら旅行脚するという活動からして凄い劇団なのですが、拠点(本拠地)は我らが淀川区だったりするのです。今年は「楽市楽座」さんの旗揚げ30周年という事もあり、その記念も兼ねて初の個展開催に至ったそうですよ。個展では「唄い踊る生活の彩りと装い」というサブタイトルを掲げ、旅公演休止中に作られた多彩な日常着の展示販売、過去の芝居衣装の展示・試着体験、「野外劇団楽市楽座」他メンバーの作品展示、過去公演の写真展示、投げ銭でのライブ(予約制)等々、色々な展示&催しが企画されている様ですので、お年寄り~子供までが楽しめる内容になっているのではないかと思います。

尚、2021年2月6日(土)~7日(日)の2日間限定で同スペースにて投げ銭ライブ「しいしい」を開催予定となっており、こちらは事前の予約が必要との事。ライブを観てみたいという方は是非一度お問合せしてみてはいかがでしょうか?とココまで書いておいてなんですが、既に投げ銭ライブのほうは予約で満席となった様です、残念!

写真がないのでgoogleマップより拝借。海月文庫の雰囲気は伝わるのではないかと思います。

ライブは満席となりましたが、個展自体は入場無料で予約不要ですので、是非興味のある方は足を運んでみては如何でしょうか!2月6日(土)~7日(日)の13:30~15:30の間だけはライブ開催の為、ご予約のお客様のみの入場となる様です、こちらにもご留意ください!佐野キリコさんの個展自体も大変魅力的ではありますが、この個展を開催される「海月文庫」さんも相当お洒落で可愛い個性溢れるアートギャラリーなので、どちらも注目して足を運んでいただければと思います!

イベント名
楽民族
開催場所
海月文庫アートスペース
住所
大阪市淀川区木川東3-3-12【MAP】
開催期間
2021年2月2日(火)~2月8日(月)
開催時間
11:00~19:00(最終日は17:00まで)
TEL
06-6308-5689
海月文庫HP
https://www.kuragebunko.com/
楽市楽座HP
http://yagai-rakuichi.main.jp/

ほなまた!

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