2019年8月10日(土)に開催予定の十三最大イベントといっても過言ではない花火大会、「なにわ淀川花火大会」が開催される訳ですが、開催に伴い公式サイトでは、ボランティアの募集をしています。最近は人件費の高騰や大会費用捻出の問題で、長年に渡り開催されていた各方面の花火大会が数多く中止に追い込まれているというニュースも耳にします。なにわ淀川花火大会位大きな規模の花火大会になると、何がどう流動的に資金が流れて、この花火大会が実現しているのかはもはや謎に包まれていますが、それでも莫大な人件費がかかっている事も間違いないので、来年も開催できるのかどうなのかはおそらくギリギリに決定しているのかと推測されます。
そんな中、なにわ淀川花火大会ではそんな費用を少しでも軽減する為、“エコからえーことはじめましょ!”を合言葉に、各種ボランティアスタッフを募集されています。(勿論他にもボランティアの実施意図は沢山あるとは思います。)大きく分けて花火大会当日ボランティアと、翌日の清掃ボランティアの2種類の設定されていますので、ボランティアに興味がある方や、えーことするぜ!って方はお手伝いの検討をしてみてはいかがでしょうか。
大会当日ボランティア
団体・グループ・サークル・個人を問いません!
【内容】迷子係・救護(タンカ隊)他
◆男性の方
主に淀川河川敷にある救護所のタンカ隊に、入って頂く予定です。 救急傷病者の搬入・搬出が主な役割です。
◆女性の方
主に淀川河川敷にある救護所にて迷子対応を行って頂く予定です。 迷子者の対応、迷子の案内などが主な役割です。
翌日清掃ボランティア
※団体・グループ・サークル・個人を問いません!
分別回収
花火大会当日、缶・ペットボトルのリサイクル回収を行います。会場各地に分別用ごみ捨て場を用意しています。皆さんの少しの心がけで、誇れる花火大会を実現しましょう。
リサイクル回収
当日回収したリサイクルゴミは資源として、お金に換え、恵まれないこどもたちを救うためのお金として寄付されます。
リサイクル回収の効果
たとえばアルミ缶1缶はリサイクル回収すると1.6円になります。5,000円あれば200人の子供たちに栄養給食を配ることができます。なにわ淀川花火大会の観客は60万人です。1人が1つのアルミ缶をリサイクルすることで3万2000人の子供たちを救うことができる計算になります。当日はゴミの分別にご協力ください!
概要を紹介させていただきましたが、興味をもたれた方は詳細は公式サイトでより詳しく紹介されていますので、内容を確認の上、ご参加いただければと思います。
ほなまた。
コメント