2025年7月6日(日)早朝、十三東駅前商店街十三東2丁目で数軒が焼ける火事が発生。

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2025月7月6日(日)早朝5時頃、十三東2丁目エリア、十三東駅前商店街にて数件の店舗が全焼する大規模な火災が発生しました。火は約3時間後にほぼ消し止められましたが、10店舗、約450平方メートル(報道メディアによって若干の差があり)が焼けたということです。この火事で、火元とみられる飲食店の男性店員が避難する際に腰を打ち、軽傷となっています。

警察発表によりますと、本火災は7月6日(日)午前4時50分ごろ、淀川区十三東2丁目(十三東駅前商店街)にある飲食店の店員から、「店が火事です」と消防に通報がありました。

火元とみられるお店は当時、営業中でしたが客はおらず、男性店員は「まかないを作るために、油に火をかけていたが、お店の外に出てコンロから目を離した間に火事になった」と話しているということです。

こちらの火災場所は、2023月10月31日(火)に発生した火災と非常に近い場所なので、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか(写真手前の更地エリアが、前回の火災場所なのでその近さがお分かりいただけるのではないかと思います)。

出火原因も火をつけたままその場を離れるといった内容なので、状況的に似た内容となっています。こういった火災を防ぐためにも、一定の密集度となっている飲食店エリアでは、安全装置が付いているコンロの導入を義務化する等のルールが必要なんじゃないかと感じます。

火災の様子に関しては、当日、火災発生の比較的早い時間にて、現地でいくつか撮影したものを、Xを中心にアップさせて頂きました。

十三駅近くのエリア全体が煙の臭いに包まれていた程、凄まじい火事でした。怪我人が1名だけで済んだというのは奇跡ですね。

消防車が50台出動したという事で、十三駅前付近はあらゆる場所に消防車が集まっていました。

尚、火災のあったエリア一帯、十三駅前商店街と十三東小路に関しては規制線が張られ、一般の方が通行できない様になっています。規制線内の店舗に関しては、火災当日においてはほぼ全て休業、今後の営業に関しては規制線の解除状況にもよってくるかと思いますが、多くのお店が当面休業されるものと思われます。特に十三駅前商店街の通りは当面通行禁止になるのではないでしょうか。状況に関しては十三エクスプレスでもまた随時お伝えをしていければと思います。

この度の火災に際しまして被害にあわれた方々には、謹んでお見舞い申し上げます。事後処理、再建・再開に向けた準備等、今後の対応においてはとても大変かとは存じますが、一日も早いご再建をお祈り申し上げます。

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