阪急十三駅近くのコインロッカーから乳児の遺体が見つかるというとても悍ましい事件が発生していた様です。
2023年3月16日14時40分頃、大阪・西淀川区の倉庫から「赤ちゃんのようなものが荷物から出てきた」と警察に110番通報がありました。この倉庫は、コインロッカーの管理会社が、保管期限を超えた荷物を管理・保管する建物なのだそうで、その倉庫内で従業員の方が回収した荷物の点検していた際に、異変に気付いて発覚したようです。警察が現場に駆けつけて確認したところかばんの中から生まれてまもない女の赤ちゃんの遺体が見つかったとの事で、赤ちゃんに特に目立った外傷は見当たらなかったそうです。大阪府警では引き続き防犯カメラの映像等から乳児の身元や死亡した経緯を調べていくそうです。
事件の元になったかばんは2月上旬頃に十三のコインロッカーより回収された荷物なのだそうで、逆算するとコインロッカーに入れられて発見されるまで少なくとも約1ヵ月半以上経過していた事になります。
赤ちゃんが遺棄されていたコインロッカーは阪急十三駅東口改札側、パチンコホール「イーグルR-1」さんの店舗横に設置されているコインロッカーになります。朝から報道の方達と思われるクルーの人達もこちらのコインロッカーの撮影をされていたので、いくつかのニュース番組では映像も含めてニュースになっていたのではないかと思います。ネットのニュースではいくつも取り上げられているので、こちらで合わせて紹介をしておきます。
NHK カンサイNEWS WEB
大阪 十三駅近くのコインロッカーに赤ちゃん遺体
産経新聞
コインロッカーから回収のかばんに乳児遺体 大阪
朝日新聞デジタル
コインロッカーから回収したバッグ内に乳児の遺体 大阪・十三
死体遺棄した犯人が誰なのか現時点ではわかってはいませんが、警察の方には頑張って頂いて容疑者の人物を確保すると共に亡くなった乳児へのご冥福を心よりお祈りしたいと思います。
2023年3月21日追記
容疑者となる母親が逮捕となった様です。
ほなまた!
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