毎年恒例!淀川河川敷の十三エリアに春の風物詩「つくし」が生えてきてる。

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淀川河川敷十三エリアの堤防に、毎年春シーズン恒例となっている「土筆(つくし)」が今年も顔を出しています。

「土筆(つくし)」は、土に筆を逆さに挿したような形状から、その名前が付けられましたが、正式名称は「スギナ」と呼ばれます。「スギナ」は棒状の葉を生やした緑色の植物で、杉に似ていることから「スギナ」と名付けられました。「つくし」はこのスギナの、地下茎から出てくる胞子茎のことを指す植物なのだそうです。

十三エリアの河川敷は、現在、にぎわいエリアとして様々な整備がされており、その一環で一部堤防の拡張等も行われています。この影響もあって、一昨年位までは「つくし」が確認されていた場所で、「つくし」が確認できなくなったりという事もあり、全体的には群生している箇所自体がかなり減ってきている感じがします。実際今年は最初の「つくし」を探すのに相当苦労しました…。

ちなみに「つくし」のシーズンは梅が先始める頃と同じ3月~4月初旬位までがピークとのことで、まさにこの記事をアップしたこのタイミング、今が発芽のピークとなっていますよ!

晩御飯のおかず用に収穫を!と考えている方は、お散歩がてら淀川河川敷沿いに足を運んでみるにはベストシーズンなのではないでしょうか。アク抜きが若干手間になる様ですが、卵とじや天ぷら、おひたしにきんぴら、佃煮等、お好みの調理方法で、是非春の味を楽しんでみて頂ければと思います!

ほなまた!

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