2025月7月6日(日)早朝5時頃、十三駅東口改札側のアーケード「十三東駅前商店街」にて数件の店舗が全焼する大規模な火事が発生、報道メディアによって若干の差がありますが、この火事によって「十三東駅前商店街」と、その商店街に交わる形で伸びていた「十三戎小路」、「十三東小路」にあった約10店舗が被害にあい、約450平方メートルが消失しました。


火災の被害は大きく、「十三東駅前商店街」のアーケード通りは、火災から数日後に通行こそできるようになりましたが、火災によって発生した大量のガレキが商店街のアーケード内に取り残されたままだったのは記憶に新しいところではないでしょうか。
十三東駅前商店街の火災跡地。十三東駅前商店街は通れる様になりましたが、そこから繋がる十三東小路と、十三戎小路は、現在も一部が規制線による通行止めの為、通り抜けができない様です。 pic.twitter.com/ZiRuoIuFOG
— ひかるち@十三エクスプレス (@92m010) July 8, 2025
そんなガレキが、2025年10月10日(金)頃、ようやく一部が撤去されたようです。撤去されたのは、「十三東駅前商店街」のアーケード商店街通りに積まれていた分。

十三戎小路の通りに関しては、建物崩壊の危険もあるのか、現時点ではそのままの状態でガレキも残されたままになっています(現在も十三戎小路は通行止めで通り抜けはできません)。

2025年10月18日(土)には、十三の夏の風物詩「なにわ淀川花火大会」が開催予定ということもあり、この十三東駅前商店街アーケード内にあるガレキに対して、このままで大丈夫なの?危なくない?という心配の声も多く耳にしました。

そんな声の影響もあってのことなのかどうなのかは不明ですが、ようやくこの火災現場も取り壊しに向けて、一歩進展が見られたという感じになりました。これで花火大会当日も、安心して通れる道になったんじゃないかと思います!

こちらの消失エリアが完全復旧、リスタートするまでは、まだまだかなりの日数が必要になりそうな状況ではありますが、火災が発生する以前の頃のような活気のある場所に1日でも早く戻ることを心よりお祈りしております。
ほなまた!
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