毎年2月6日は語呂合わせ「フロ」にあやかって「お風呂の日」!コロナ禍にも負けず、コロナ対策万全の上、今年も十三東にある「宝湯」さんでは「ボンタン湯」が行われる様です。
ボンタンとは?
ボンタン。文旦。ブンタンとも言う様です。高知が全国生産の9割を占める、今頃が旬のフルーツ。阿久根市内の温泉では、戦前から湯船にボンタンを入れる風習があり、現在でも時期になると風物詩として楽しまれています。ボンタンは、皮が厚く壊れづらいので、そのまま湯船に入れてもお湯を汚すことがないことや、他の柑橘に比べて大きくインパクトがあるのでお客様にも喜んでもらえるエンタメ性も高く、銭湯にピッタリの逸材なのです。
今年も全国400を超える施設でボンタン湯が行われるそうです。「ボンタンプロジェクト」と称して始まったボンタンを銭湯の湯舟に浮かべてもらう催しで、減少する産業課題を共有した都会と地方(農家と銭湯)を結び付ける異色のプロジェクトとして2016年頃からスタートされているそうです。ボンタンアメで有名な「セイカ食品」さんともそういった活動の中でコラボが実現したとか。
「あくねとボンタン」公式サイト
https://akunetobontan.com/
ボンタンの生産を絶やさない為にも、こういった活動は頑張って欲しいところですね。興味のある方は是非2月6日(土)に宝湯に足を運んでみては如何でしょうか!尚、新型コロナウイルスの感染防止対策により、普段よりも閉店時間が早まっている様ですのでご留意くださいませ!
店舗名
宝湯
住所
大阪市淀川区十三東3-24-3【MAP】
営業時間
15:00~翌1:00 ※緊急事態宣言中は0時閉店
定休日
月曜日
TEL
06-6301-6716
公式サイト
http://1126juso.com/
ほなまた!
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