宮沢賢治の詩や短歌、エピソード、お喋りなども交え、物語を戯曲化せずに原文のまま、役者の身一つで語り演じる「お茶祭り企画」さんによる「ひとり語り芝居 ヨル♪宮沢賢治 ’25 「セロ弾きのゴーシュ」の大阪公演が2025年10月17日(金)~19日(日)の3日間、十三元今里2丁目にあるイベントスペース「スペースコラリオン」さんにて公演予定となっています!

▼Introduction
宮沢賢治はお好きですか?
実は私は若い頃、苦手でした。
ずいぶん大人になってから、彼の言葉を声に出すと
こんなに面白いのだ、と言うことに気が付きました。
その面白さを伝えようと生まれたのが、
彼の詩や短歌、彼についてのお喋りも交え、
物語を戯曲化せずに原文のまま、
役者の身一つで語り演じる
「ひとり語り芝居 ヨル♪ 宮沢賢治」シリーズ。
その時々のテーマで作品を構成し、
ピアノの生演奏とともにお届けしております。
なんと気付けば20年!ずいぶん長いお付き合いとなりました。
今回は、長距離列車の中で起こる事件を描く『氷河鼠の毛皮』と、
このシリーズの原点とも言うべき『セロ弾きのゴーシュ』。
冬の物語と初夏の物語です。
前回の2023年は哀しみの物語がメインでしたが、
今回は元気のいい物語で。
2018年から参加していただいているピアニストの本多千紘さんとともに、
大阪・金沢・東京の三都市を巡ります。
お茶祭り企画 川島むー(役者・朗読詩人)

ピアノの生演奏とともに、出演される役者さんの身一つでお届けする「ひとり語り芝居」。他ではなかなか見られない表現方法のお芝居になっているのではないかと思います。

公演場所となっている「スペースコラリオン」さんは、もともとジュース工場だった建物をリノベーションしたレンタルスペースなのだそうで、レトロ感溢れるその素敵な空間は、今回の公演の魅力を引き出すにもぴったりなステージになっています。

大阪公演は事前の予約サイトがありますのでそちらも紹介しておきます。

という訳でいかがだったでしょうか。本公演の主催かつ出演者でもあり、お茶祭り企画代表でもある「川島むー」さんの地元となる大阪公演。今回の記事を読んで、興味を持って頂けた方は是非お誘いあわせの上、足を運んでみていただければと思います!
イベント名称
お茶祭り企画 ヨル♪宮沢賢治‘25
ひとり語り芝居『セロ弾きのゴーシュ』他
開催日
大阪公演 2025年10月17日(金)~19日(日)
開催場所
〒532-0028 大阪府大阪市淀川区十三元今里2丁目5-17【MAP】
スペースコラリオン(十三)
https://spacekorallion.amebaownd.com/
料金
前売(事前入金)\2,500/予約(当日精算)\3,000/当日\3,500
U-18\1,500/\500(前売・当日とも)
お茶祭り公式サイト
http://www.ochamatsuri.jp/
ほなまた!
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