令和6年(2024年)度の「なにわ淀川花火大会」の開催予定日が2024年8月3日(土)に決定したようです!今年も我らが十三エリアで、最高の花火大会が行われるとの事で今からワクワクで胸が高鳴りますね!
昨年は新型コロナを中心とした感染症に関しては共存という道を探りつつ、ほぼ例年通りの規模にて花火大会が開催されました。大規模イベントでの規制撤廃や、マスク着用義務も随分見直しや緩和が行われ、日常生活レベルではコロナ流行以前と同じ様なスタイルに戻りつつある昨今、2024年度の花火大会開催日に関しても従来通りの「8月の第1週or2週目にあたる土曜日」という日程で開催となる様です。
注意点(重要)
現時点(2月10日)では正式なアナウンスはまだありませんが、今年もおそらく梅田側の淀川河川敷からは一切観覧する事ができません。昨年、一昨年に引き続き、現在梅田側の淀川河川敷で進められている阪神高速道路「淀川左岸線延伸部工事」の影響により、梅田側の河川敷エリアは完全に立ち入り禁止となります。これを受けて例年であれば販売されていた対岸(梅田側)の有料閲覧エリアのシートは今回も販売されない事となります(ちなみに淀川左岸線延伸部工事は2032年度開通予定の為、工事が予定通り順調に推移した場合でも、この先あと数年間は梅田側河川敷沿いから花火を観る事が困難な状況が続く事が予想されます)。梅田側は有料の観覧協賛席のエリアに限らず、河川敷自体が完全に封鎖されており、これは花火大会当日も特別な措置が講じられる事はありません。大会当日は厳重な警備により徹底した規制が敷かれる事も予想されますので、梅田・中津側の河川敷周辺の地上からでは、まともに花火を鑑賞する事は勿論、周辺エリアに近づく事自体も難しいのではないかと思われますので十分にご留意頂ければと思います(…とここまで書いといてなんですが、昨年一部梅田側の協賛席シートの販売を、一部検討されていた節があるので、もしかすると今年は一部梅田側エリアにおいて協賛席シートを販売する可能性がゼロではないです)。
2024年(令和6年)なにわ淀川花火大会のポイント!
・梅田側の観覧協賛席シートの販売はなし(多分)!
・梅田側は河川敷が全面的に立ち入り禁止!
・十三側エリアがメインの観覧スポットとなるので、例年以上の大混雑となります!
・無料観覧エリアは混雑すると早々に入場規制がかかる事もあります!
実際に梅田側での観覧ができなくなったここ2年は、阪急十三駅やJR塚本駅周辺に人が集中してしまうので、危険と判断されたエリアへの入場規制は勿論、混雑緩和対策による迂回ルート案内等により花火会場に辿り着く事が出来なかったり、帰りの電車に乗るまでの帰路で人の大渋滞が発生し、駅に着くだけでもかなりの時間がかかったりと多くの問題が発生していた様です。現地で生の花火をリアルに鑑賞、臨場感を得たいという気持ちはやまやまではありますが、混雑や混乱を避けるという意味では、涼しい屋内にこもりながらTV放送されるであろう花火の生中継を最高の特等席で楽しむといった事でも良いのかもしれません。
今後も「なにわ淀川花火大会」の公式サイトでは観覧協賛席シートの販売情報をはじめとする最新の大会情報等が随時更新されていく予定となっていますので、是非そちらも合わせてご覧頂き、花火大会に向けた準備検討の参考にしてもらえればと思います!引き続き十三エクスプレスでも「なにわ淀川花火大会」の2024年度最新情報はガシガシお届けしていこうと思いますので、是非十三エクスプレスのほうもこまめにチェックしてくださいね!
イベント名称
第36回 なにわ淀川花火大会
開催日
2024年8月3日(土)
開催時間
未定 ※例年通りであれば19:40~20:40頃(予定)
雨天対応
雨天決行、荒天中止
会場
大阪府大阪市淀川区新北野3丁目付近 淀川河川敷【MAP】
(新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号線までの淀川河川敷)
なにわ淀川花火大会オフィシャルサイト
https://www.yodohanabi.com/
ほなまた!
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