新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、東京や大阪にある“地元商店街”への人出が絶えない事が問題となっています。商店街側も不要不急の外出を控えるよう呼び掛け、換気に努めている様ですが、東京や大阪はもともと人口過密地域にあり、繁華街への外出を自粛された状況下において「必要に迫られた買い物」という線引きは個人判断に委ねられるということもあり、その曖昧さが日々の地域商店街の混雑に繋がっているのだと思われます。
我らが十三駅周辺の生活基盤を支えるフレンドリー商店街~もといまロードにおいてもその混雑ぶりは謙虚であり、平日でも従来の休日程度の賑わい、週末の土曜日なんかに関しては、年末年始かよ?と勘違いする位に商店街に活気の溢れる状況になっています。いや、大袈裟でもなんでもなく。
そんな十三界隈でありますが、商店街組合が痺れを切らしたのか十三元今里商店街(もといまロード)さんが4月15日付で3密回避の為の異例のお知らせを公式サイトでリリースされました。
いつも十三元今里商店街をご利用頂きましてありがとうございます。世界中で大変な事態となっています。大阪も東京に次いで感染が広がっているなか、商店街としましては国や大阪府によって出された緊急非常事態宣言のガイドラインに沿って各店舗の自主対応となっていますが新型コロナウイルスの感染拡大の防止に向け、これまで以上に、3 つの「密」を避け(密閉・密集・密接)、人と人の接触機会を削減するためお買い物の時間をずらして頂いたりとご協力ご理解頂きますようによろしくお願いいたします。
十三元今里商店街公式サイトお知らせより
正直な所、商店街の主要な層である高齢者層には、公式サイトに告知した所で耳には届かないんじゃないかと個人的には思っています。我が家も流石に怖くなってきたので、なるべく家族全員で買い物に行くことは避け、代表者1人のみで買い物に行くようにしています。どこかの商店街でクラスターが発生すると一気に問題が表面化され、報道等でも大きく扱われる事になる可能性がありますが、感染してからでは遅いので、それぞれが自分を守る為の行動をして頂ければと思います。
備蓄で買い物回数を減らす、午前中や週末の混む時間を避けるなども有用だと思われますので、商店街の混雑を緩和する様にそれぞれが努めてみては如何でしょうか。
ほなまた!
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