新型コロナウイルスの影響により、2020年4月7日(火)~5月6日(水)まで大阪府にも非常事態宣言が発令されました。コレを受け、市民の皆さんには不要不急の外出の抑止、夜の繁華街への外出を自粛する旨の要請が出されています。また、飲食店等に関しては営業の短縮や休業の自粛要請も合わせて実施されています。
これを受け、大阪でも有数の歓楽街、阪急十三駅周辺はどう変化があったのでしょうか?飲食店に関しては、夜8時以降の営業を自粛されているので、夜8時過ぎの十三の街がどんな様子なのかを見てみたいと思います。
2020年4月22日20時頃に撮影。
十三一番の歓楽街、サカエマチ商店街の様子です。
こちらは十三の有名な飲み屋街「しょんべん横丁」の様子です。
十三駅東改札側の飲食店通り「十三東二仲町商店会」の様子です。
2020年4月23日20時頃に撮影。
十三本町2丁目の飲み屋街付近です。
波平通りもほとんどのお店が休業、または時短営業です。
十三駅東側の居酒屋の立ち並ぶエリアです。
街が深夜かと思う位に暗いのも気になりますが、とにかくビビる位に人がいません。もう一度言います。20時過ぎの様子です。開いているお店がない→人がいないという連鎖で街に活気がないというか、完全に経済が停まっている事を実感します。20時頃といえば、本来夜の街が一番活気づいている様な時間帯ですが、現状はゴーストタウン状態なので、早く再開しない事には町が壊滅してしまう恐怖を感じました。新型コロナは、その病気の症状や感染力も勿論怖いものですが、ピークアウトした後の経済へのダメージ量が心配されるところです。
10年後にこの画像を見て、あの頃は大変だったんだよと笑って語れるように、十三エクスプレスも出来る限り事をやっていきたいと思います。
ほなまた。
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