「香港料理 紫林」という香港料理のお店がオープンしてる。

十三東本通商店街(つばめ通り)に「香港料理 紫林」さんという香港料理のお店がオープンしています。2019年5月16日にオープンしたばかりのお店の様です。Twitterで流れてた情報によると、某有名ホテルで料理長をつとめた方が本格的な香港料理のお店をオープンしたとの事です。ただ、ここにあった中華料理のお店は、店名が変わるリニューアルを何回もしているそうなので、お店の名前が変わっただけでは？という情報もあります…そこらへんの信ぴょう性がよくわかっていません…(^^;)

お店の名前自体は「福運来」→「楽友」→「金鼎軒」→「紫林」という変化を遂げてきているみたいです。電話番号は以前と変わらずなので…ん～多分、店名リニューアルというのが濃厚なのかもしれません。

今回、「中国料理」ではなく「香港料理」となっていますが、実際「中国料理」と「香港料理」ってどう違うの？という素朴な疑問が出たので少し調べてみました。中国料理と一言でいっても、中国はとても広い土地なので、中国でも実際には色々な料理のカテゴリが分けられているそうです。中国料理は広東料理、北京料理、上海料理、四川料理と大きく4つのカテゴリに分類されるらしく、香港料理はかつて広東省の一部だったので、この中の広東料理をベースにしつつも、香港の歴史上、西洋やインドの料理が混ざり合って今の形に変化していったとの事。うーん、中国料理は奥が深いですね…。で、結局香港料理ってなんやねんというところなのですが、広東料理ベースでアレンジされた料理ってところなのでしょうか…。ちなみにチャーシュー、シュウマイ、八宝菜、酢豚、フカヒレ料理やツバメの巣なんてのは、広東料理に属するらしいです。

このお店、ランチ営業もやっているので、とりあえずランチ突撃してみるのも良いかもです。
・紫林風すぶた定食
・香港スタイル マーボー豆腐定食
・広東風エビワンタン麺
・香港風担担麺
が主なランチメニューで各800円で提供されています。(2019年5月25日現在)
メニューの1つ1つにとりあえず香港要素？を付加しているのが素敵ですね。

以前のお店には一度だけ行ったことがありますが、地元密着型の使いやすい中華料理屋さんという感じでした。今回はどんな風になっているのか。機会があれば利用して、レポートしてみたいと思います！

ほなまた。