神津神社が新型コロナウイルス感染症予防対策万全で初詣準備中。

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阪急十三駅から最も駅近な場所にある神社「神津神社」さんが、2021年、年明けの初詣に向けて準備が進められています。毎年初詣の時期、この「神津神社」さんにはちょっとビックリするぐらい参拝客が訪れ、十三駅前通商店街の方まで参拝を待つ列が伸びる事もしばしばなんです。とはいえ今年は例年とは違い新型コロナウイルス感染症がまだまだ収束しない状況下、例年通りの初詣参拝とはいかない訳で、神社としても様々な予防対策を導入した上で初詣のお客さんを迎える準備をしている様ですよ!今回はそんな取り組みをいくつかピックアップしたいと思います。

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初詣に向けた勧告ポスター掲示

密を避けて
ご参拝にご協力ください

〇マスクをつける
〇距離をたもつ

〇時期をずらす

神津神社前告知ポスターより

境内が混雑しない様に、事前の勧告をされています。マスクを付けて、距離を保ち、時期をずらす。当たり前の事ですが、大事な事かと思います。初詣=野外なので、感染リスクは正直そこまで高いものではないと思いますが、やはりその中においても感染防止への基本取り組みはまず遵守!というところではないでしょうか。

鈴尾を撤去

不特定多数の物理的な接触を避ける為に、神社では「鈴尾」を撤去されています。「鈴尾」とはアレですね、お参りする際にお賽銭を投げてガラガラ振る、上部に大きな鈴のついた縄のやつです。確かにあの縄は、そのままだと不特定多数の接触により、かなり感染リスクが高まってしまう可能性があるのかと思われます。アルコール消毒液設置よりもこちらの方が確実ですね。

手水舎(御手洗)を改修

手水舎(手を洗って清める所)の柄杓(ひしゃく)を撤去、蛇口を設けて自動センサーを設置されています。少し前までは、神社によくある柄杓で水をすくって清めるタイプだった筈なので、思い切った改修工事をされたみたいです。この改修により、こちらも物理的な接触をする事なく、手や口を清める事ができるのではないかと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。安全に参拝してもらう為に、神社のほうも様々な感染予防対策を実施されている事が伺えます。参拝する側の我々としましても事前の勧告を受け、神津神社に初詣を予定されている方はなるべく空いているであろう時間を見計らいつつ、距離を取って、マスクを付けた上で参拝する様に協力する様にしましょう。屋台なんかも出店されるみたいなので、その辺りは適度に楽しみつつ、例年とは違った初詣をポジティブに楽しんでいただければと思います。(不要不急の外出だと考える場合には今年の初詣を見送るというのも1つの手ですね。)

神津神社公式HP
http://kamitsujinja.ec-net.jp/index.htm

ほなまた!

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