十三東1丁目、愛光保育園の地域図書館「愛光文庫」がリニューアルオープン。

十三東1丁目にある愛光保育園内にある地域図書館「愛光文庫（あいこうぶんこ）」さんが2024年4月6日(土)よりリニューアルオープンされています。

「愛光文庫」さんは「愛光保育園」内にあるボランティアの方を中心に運営されている地域図書館で、気軽に子どもたちが本と触れ合える場所が欲しいとの地域の声を実現するべく1971年に誕生したそうです。大阪市立図書館の本をお借りする形で毎年1,500冊ほどの本の入れ替えを行いながら、長年地域の図書館として愛されてきました。ゆったりとしたスペースで、多少大きな声をだしても構わないのが「愛光文庫」さんならではの図書館の魅力となっています。子供向けの本が充実しており、誰ても無料で自由に利用できるというのもポイントです。

今回のリニューアルで、これまでは保育園内にしかなかった入口が、道路にも設置され、道路側から直接入室できるようになりました。お部屋のレイアウトも変更され、幼児絵本を始め、子どもたちの手が届きやすい配置とし、少し暗かった室内も日差しが差し込むようになったそうです。

また、「愛光保育園」さんでは「あいこうぽっぽくらぶ」という子育て中のご家族や未就園児の子供たちを対象に、愛光文庫や園庭開放、専門家への子育て相談ができるサービスを行っています。こちらのサービスは、愛光保育園を利用していない方も利用できる子育て支援となっていますので、子育てで何かお困りごとがある方や、コミュニティスペースで子どもとの時間をゆっくり過ごしたい方は、是非こちらのサービスも利用されてみてはいかがでしょうか！？

ほなまた！