関西大学文化会落語大学による、十三寄席が開催されるみたいです。開催は記事をアップした本日2019年4月14日(日)14:00~、十三駅からほど近い日本研修センターです。入場無料です。そもそも”関西大学文化会落語大学”ってなに?という感じの人も多い筈なので、少しだけ公式の内容を引用して紹介します。
昭和38年、関西大学国文学科主催による、秋期国文学会の一環として、国文学科と国文学研究会(学研)の共催による「落語大学」が開催されました。その後、出演者であった桂米朝、桂小米(後の桂枝雀)両師を囲んでの上方古典落語についての雑談会があり、その終了間際に先生から「誰か落語を研究するクラブを作らないか」と勧められ、その場にいた林省之介(浪漫亭呂蘭)氏ら数人が中心となって、同好会として結成されたのが落語大学のはじまりです。学生課に届け出を提出したのは昭和38年12月18日。クラブ名も当初の呼称を受け継いで「落語大学」とし、当時の関西大学が5学部であった事から、観賞、実技、音響、創作などの5学部を設けました。そして昭和39年の新学期、新入生の勧誘を行ない、まっ先に入ってきた当時2年生の河村静也(浪漫亭ちっく・桂文枝)氏をはじめ数人の新入部員を獲得し、「落語大学」の活動が本格的に始まっていきます。
という事で、あの桂文枝も所属していた歴史のある関西大学のクラブの様です。
公式のHPやTwitterを見ても、開催スケジュールとか予定で告知されていない本イベントなのが少し謎だったりするのですが、大学生の若さ溢れる寄席を観れる機会というのもなかなかない事だと思いますので、興味のある方は是非お立ち寄りしてみてはいかがでしょうか。入場無料なので、気軽に参加できるかと思います!
開催内容 | 十三寄席 |
開催日時 | 2019年4月14日(日) |
開催時間 | 14:00~16:00 |
開催場所 | 日本研修センター |
住所 | 大阪市淀川区十三本町1-12-15 ドルチェヴィータファースト3F |
ほなまた。
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