富山のうまいもんが十三に集合!済藤美術館で「富山逸品会」が開催!

イベント

2025年1月11日(土)、十三筋沿いにある「済藤美術館」さんにて富山県の「農家 信」さんの「あんぽ柿」、「三清かぶらずし酵房」さんの「かぶらずし」、「伊藤莉紗」さんの「干し柿」など、富山県の逸品が販売される「富山逸品会」が約1年振りに開催されます!

かぶらずしとは?
北陸の郷土料理「かぶらずし」。40年以上前から、南砺市三清の地で作り続けてきた歴史のある食べ物で、塩漬けにしたカブに切り込みを入れ、ブリなどを挟み、糀を使いじっくり発酵させた、なれずしの一種です。北陸地方の冬のご馳走であり正月料理にも欠かせない身体にも優しい発酵食品で、酸味と旨みのバランスが絶妙、クリーミーで柔らかく、食べやすい味なのだそうです。

出典:三清かぶらずし酵房さん公式サイトより

三清かぶらずし酵房
https://terra-net.stores.jp/

あんぽ柿とは?また干し柿との違いとは?
「あんぽ柿」は福島県伊達市の五十沢(いさざわ)地区を発祥とする柿の加工品として知られています。ドライフルーツの一種ですが、水分量は50%と多く、オレンジ色の果肉がゼリー状になっており、ジューシーかつトロっとした食感が特徴です。あんぽ柿は皮をむいたあと、硫黄燻蒸の処理を施した後に自然乾燥させることで完成します。この硫黄燻蒸によって、ポリフェノールの酸化が抑えられるため、実が黒くなりません。
「干し柿」は皮をむいたあと、硫黄燻蒸せずにそのまま自然乾燥して仕上げたものです。冬の乾燥した冷たい空気により柿の糖分が変化して、表面に白い粉となって付着することがあります。「あんぽ柿」とは水分量にも違いがあり、「干し柿」の水分量は20〜30%程度。その甘さは砂糖の約1.5倍とも言われており、甘くてねっとりとした食感が特徴です。

出典:農家信さん公式サイトより

「かぶらずし」も「あんぽ柿」も、関西近郊に住んでいるとあまり馴染みのない食べ物なのではないかと思いますが、そんな珍しくて美味しい富山の逸品が十三で気軽に購入できるのは、非常に貴重な機会なのではないでしょうか。

開催日は2025年1月11日(土)の1日限定となっていますので、興味を持って頂けた方でお時間&お日にちの都合がつく方は、是非足を運んでみて頂ければと思います!

店舗名
三清かぶらずし酵房
農家 信
伊藤莉紗の干し柿
住所(販売場所)

済藤美術館
〒532-0028
大阪府大阪市淀川区十三元今里2丁目12-20【MAP】
営業時間

2025年1月11日(土) 11:00~18:00
※売切れ次第終了
定休日


TEL


公式サイト

三清かぶらずし酵房
https://terra-net.stores.jp/
農家 信
https://nouka-nobu.jp/
公式SNS
農家 信 Instagram
nouka_nobu

ほなまた!

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