宮沢賢治の詩や短歌、エピソード、お喋りなども交え、物語を戯曲化せずに原文のまま、役者の身一つで語り演じるお茶祭り企画さんによる「ひとり語り芝居 ヨル♪宮沢賢治 ’23 『土神ときつね』他」が2023年2月10日(金)~12日(日)の3日間、十三元今里2丁目にあるイベントスペース「スペースコラリオン」さんにて公演されるそうです!
▼Introduction
宮沢賢治の詩や短歌、エピソード、お喋りなども交え、
物語を戯曲化せずに原文のまま、役者の身一つで語り演じる
「ひとり語り芝居 ヨル♪宮沢賢治」。
ピアノの生演奏とともにお届けするこのシリーズも
気付けば10回を超えておりました。
三角関係の悲劇を描いた『土神ときつね』を
メインにするのは、これが4度目。
これまでは、「宮沢賢治と恋愛」と言うテーマで構成してきましたが、
今回は「宇宙」へ目を向けようと思います。
恋人たちが見上げる夜空、星、星雲。
賢治がそこに見たもの、託したもの。
さてここに、気になる画家がいます。
賢治と同じ37歳で亡くなり、賢治同様に、その作品が一般的に知られるのは死後。
支えてくれる弟がいたところもよく似ています。
この画家も、夜空を見上げていたようです。
さて、賢治との繋がりは?
「サイプレスいかりはもえて
あまぐものうづまきをさへやかんとすなり」
(宮沢賢治 ゴオホ・サイプレスの歌より)
ピアノの生演奏とともに、出演される役者さんの身一つでお届けする「ひとり語り芝居」は、他ではなかなか見られないお芝居となっているのではないでしょうか。公演場所となっている「スペースコラリオン」さんは、もともとこの地にあったジュース工場をリノベーションしたイベントスペースなんだそうです。独特の素敵な空間は、今回の公演にもぴったりの舞台になっていそうですね!
大阪公演は事前の予約サイトがありますのでそちらも紹介しておきます(事前の前売り購入のほうが断然お得です)。
大阪公演予約サイト
https://stage.corich.jp/stage/208028
本公演の主催かつ出演者でもあり、お茶祭り企画代表でもある「川島むー」さんからも「地元の方々にこそ、来ていただきたい公演」とのお声を頂いておりますので、興味を持って頂けた方は是非お誘いあわせの上、足を運んでみていただければと思います!
イベント名称
お茶祭り企画 ヨル♪宮沢賢治‘23
ひとり語り芝居『土神ときつね』他
開催日
大阪公演 2023年2月10日(金)~12日(日)
開催場所
〒532-0028 大阪府大阪市淀川区十三元今里2丁目5-17【MAP】
スペースコラリオン(十三)
https://spacekorallion.amebaownd.com/
料金
前売(事前入金)¥2000/予約(当日精算)¥2500/当日¥3000
中高生¥1000(前売・当日とも)/小学生無料
お茶祭り公式サイト
http://www.ochamatsuri.jp/
ほなまた!
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