リベンジ!大阪・関西万博のブルーパルス展示飛行が淀川区十三エリア上空も通過予定!

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2025年4月13日(日)、日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開幕日に実施予定だった大人気の自衛隊航空機「ブルーインパルス」による展示飛行(アクロバット飛行)。当時、4月10日(木)の予告演習は行われたものの、万博当日となる4月13日(日)はあいにくの荒天となり、中止となりました。当日は開始時間ギリギリまで、展示飛行の実施を試みつつ、強行突破的に一部の先行部隊が関空からの離陸を試みる等もありましたが、結局中止となってしまった…という結末は皆様の記憶にも新しいところなのではないでしょうか。そんな万博会場を舞台にした「ブルーインパルス」による展示飛行が、リベンジという形で2025年7月12日(土)と13日(日)の両日、再度実施される事が決定したそうです!やったー!

出典:防衛省公式HPより

ブルーインパルスとは?
航空自衛隊の活動を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで、華麗なアクロバット飛行(これを展示飛行と呼びます)を披露する専門のチーム、それがブルーインパルスです。正式名称は、宮城県松島基地の第4航空団に所属する「第11飛行隊」。青と白にカラーリングされた6機の機体が、大空で展開する一糸乱れぬフォーメーションやダイナミックなパフォーマンスは、驚きの連続で、昨今において、ブルーインパルスの展示飛行が行われる際には、それを目当てにとても多くの方が集まる人気の催しとなっています。

出典:防衛省公式HPより

この展示飛行では、大阪のランドマークである各スポット上空も通過することが事前アナウンスされており、飛行ルートは中止となった前回同様のルートを予定。当日は関西国際空港を離陸した後、通天閣→大阪城→太陽の塔→ひらかたパークの上空を飛行した後に、万博会場である夢洲を目指すものとなっています。

出典:防衛省公式HPより

この大阪城→太陽の塔へ向かう際の飛行ルートにおいては、淀川区上空を突っ切っていく予定となっています。通過する時間は非常に短い、一瞬となりますが、淀川区、十三エリアの河川敷等、広く空が見渡せる場所であれば、隊列を組んだブルーインパルスの雄姿を観る事ができちゃいます!実際淀川の十三河川敷沿いでも今回の展示飛行が観られるということは、前回開催の予行演習にて確認されていますのでご安心ください!

ちなみに僕も、前回開催予定だった4月13日(日)、淀川河川敷の十三野草地域にある「十三船着場前(十三よどガヤテラス)」辺りにブルーインパルス目当てで足を運びましたが、悪天候にも関わらず、同様にブルーインパルス目当ての方々がビックリするぐらい集まっていましたので、今回も同じ位に見物人で賑わうのではないかと思います!

ただ、万博開幕日当時とは異なり、今回の展示飛行は真夏!暑さが非常に厳しい時期の開催となっていますので当日、ブルーインパルス目当てに河川敷等に足を運ぶことを検討されている方は、暑さ対策万全の上、お出かけするようにしてくださいね!(日影は基本的に存在しません)。

飛行予定時間

2025年7月12日(土)~13日(日)の両日、14時40分頃に関西国際空港を離陸後、大阪府南部から航過飛行を開始し、各ランドマーク上空を飛行した後、15時00分~15時15分頃の間、夢洲会場上空で展示飛行を実施します(当日の天候等により、予定している飛行ルートが変更となる可能性あり)。このスケジュールから考察すると、淀川区上空を通過するのは、14時45分~50分頃になるのではないかと思われます。

出典:防衛省公式HPより

という訳で、今回は観られるチャンスが2回!この記事を書いている時点(開催4日前)では、天気予報も良好となっていますので、今回のリベンジ展示飛行では良いお天気の下、カッコイイ「ブルーインパルス」の雄姿が拝めるのではないかと思います!おそらく一瞬ではありますが、大阪市上空、淀川区、十三エリアの上空でも「ブルーインパルス」の雄姿が観られるというとても貴重な展示飛行となっていますので、この展示飛行が行われる開催日時の時間帯、空が見渡せるポイントにて「ブルーインパルス」を探してみてはいかがでしょうか!?

開催日時
2025年7月12日(土)~13日(日)
14:40頃 関西国際空港を離陸 大阪府南部から航過飛行を開始し、各ランドマーク上空を飛行
15:00~ 大阪関西万博 夢洲会場上空でアクロバット飛行

ほなまた!

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